2019年6月2日日曜日

賃貸を考えた場合の選択肢とライフスタイル

全く更新していませんでしたが気を取り直していきましょう^^;

以前いきなり購入はこわい方は賃貸はいかが??と書きました。
実際賃貸を選んだ場合、その物件は大きく分けると2パターンに別れると思います。


1つは、アパートやマンションなどの集合住宅


 私はここ島根生まれの島根育ちでしたので、どっぷり島根生活を骨身に染みて体験しております。高校卒業後は数年都市部へ出ておりましたが、その時はアパート暮らしをしており、又、島根へ帰郷後もアパートを借りて暮らすこともしております。

 その経験から申しますと、ここ山陰を例に挙げれば、程度の差こそあれ、松江市であれ出雲市、米子市、はたまた私の出身地のような郡部の集合住宅であれ、生活スタイルに大差はありません。

 もっと言うと、都市部と違い地域的に自家用車の無い生活は想定されていませんのでどこのアパートやマンションでも基本的には「敷地に駐車場がほぼ完備されている」という都会と島根での決定的違いを除き、はっきり言って集合住宅暮らしを選択した場合には大阪であろうと島根であろうと、生活スタイルに大差はない。皮膚感覚としてですが、本当に本質的な違いはない気がします。

 即ち、集合住宅の賃借を選択した場合には、これまであなたが経験してこられた都市型の生活スタイルと変わないのです。



もう1つは、空き家バンクなどを利用して見つける一戸建て


 これはもうがらりと変わると思いますよ。
 せっかくU・Iターンをするなら、都市型の生活じゃなくて、島根に根差した生活を送ってみたいし憧れる…だけど自分の育った環境ときっと違うから自分に合うのか合わないのか不安。

 こんなあなたは是非、島根の田舎生活を確かめるため戸建て賃貸を検討されてみてはいかがでしょうか??

2019年1月14日月曜日

島根へのU・Iターン先や仕事、移住方法の具体的調べ方

実際にU・Iターンしようと決めたら具体的にはどこでどのように調べればよいのでしょうか?

例えば住居なら個別に不動産屋さんなどを調べて連絡をしてみるのでしょうか。
「なるべく漏れなく物件情報を調べて損をしたくない。」
島根への移住するというのは大変に大きな決断ですのでそう思われて当然です。


是非インターネットで検索されてみてください。
「ふるさと島根定住財団」
        https://www.teiju.or.jp/

この記事を書くため私が色々調べる限り、今日現在では島根移住に関するポータルサイトとして一番優れていると感じました。今回は2つだけ使い方を書きますが、それ以外でも色々な情報が載っていますので是非是非ご覧ください。

1.空き家を探す方法

トップページより「しまねで暮らす」をクリックします。中段の「家を探す・建てる・修繕する」の中に「市町村の空き家情報」という項目があります。見ることのできる物件がすくないな、と思われるかもしれませんが、おそらくこれは財団さんの直接もっていらっしゃる情報のみなんじゃないかと思います。

「家を探す・建てる・修繕する」と並んで「市町村の住まい情報」という項目があります。ここで各市町村をクリックしてみてください。各市町村が財団とは別に持つ物件情報がかなり載っています。
また、ここから飛んだ各市町村の物件情報の近くには、だいたいそれぞれの自治体が実施している移住支援制度や島根県の移住支援制度についての情報が載っています。

また、ここには「山陰不動産ナビ」のページがリンクされており、不動産屋さんの管理する民間の物件情報を売買、賃貸共に探しに行くこともできます。この「山陰不動産ナビ」には県内で活躍されている非常に多くの不動産屋さんが登録されています。

2.仕事の探し方

トップページより「くらしまねっと」をクリックします。次に「しごとを探す」をクリックします。あとは職種などの条件設定もハローワークなどと同様にできますのでご覧ください。

ちなみにここでは“U・Iターン歓迎”とある職業がたくさん載っています。よく見てみると移住費用について実質支給をしておられる会社などもあります。

様々な方々とお話ししてみると、島根でも人手不足は深刻なようです。






※最後に、、、私は別に財団様の回し者ではありませんので申し添えます。

2019年1月3日木曜日

特にIターンならまずは賃貸で考えてみるのも一つの方法です~幸せな移住を実現してほしい。

島根県では各自治体さんによって“空き家バンク”が結構活用されています。
ざっくり言えば空き家を買ったり借りたりして他の地域の方々移住されませんか??
という制度ですよね。
そして同じホームページ内では移住者の方へのお仕事斡旋であったり、その他移住時に活用できる自治体毎の優遇制度なんかが掲載されていることが多いです。
つまり、、意外と田舎に住みたいけど仕事どうしよう?? 移住にかかる費用どうしよう??、、とかは思った以上には心配ないのかもしれません。

・・・・・・が!私の考える心配すべきはそこではなく
私が特にIターンをしたて田舎に住みたい!!って考えられている方に一番気にしてほしいことは
気候などの自然環境や地域風習などの風土を肌で感じてみられて、自分の価値観や感性を見つめたとき、その土地での将来をプラスに思い描けるかどうかです。

同じ日本なんだからと侮ることなかれ。場所が違えば本当に違います。
例えば田舎のおうちの部屋が私たちに見せる顔だけに限っても、街の賃貸物件と違い季節季節により全く違います。

一度購入するともし自分に合わなかったときであっても大きな負担がかかってきます。毎年の固定資産税や将来的な相続の問題などどうしても潜在的リスクがあるのです。思った以上に生活費以外の部分でランニングコストも掛かるかもしれません。
それにみんな育ってきた環境が違います。ずっとそこに居ると気づかない風習や伝統が確実に存在する地域も沢山あります。残念ながらそれが本当に心を病むほど合わないことがあるのも事実です。


島根を応援したい私としては勿論、島根に定住してほしい!!
だけどみなさんに後悔してほしくない。
ですので、お試し的にまず賃貸をされ、島根を肌で感じてみませんか??
空き家バンクの多くは、まずは賃貸からOKのものも多いのです。

2018年12月21日金曜日

お問合せのご案内①

みなさま、ブログをご覧いただきありがとうございます。

このブログは、何か私の仕事に繋がらないかな?!という欲をかきつつ、、、でも島根という今となっては日本で1位2位を競う田舎にみんな興味をもってくれないかな&住んでくれないかな、ということを時たま真剣に考えてみることを目的としています。
堅苦しい言い方をすれば、定住対策や地域の活性化について考えるものです。

なぜかって?
実はわたくし、若輩ながら(財)島根県建築住宅センター様より「しまね住宅専門相談員」を拝命しておりまして、、、(例えば家を新築したり購入する場合、必ずといっていいほど何種類かの登記手続が必要となります。そうした手続の疑問等がお客様からセンターへ寄せられた際に相談員が対応させていただきます。)、、、拝命したからには是非とも何かお役に立たねば!!と思い立った次第なのであります。

本当はああしたら、こうしたら、とより具体的に何か社会に向けて提案できることを目標とはしておりますが、最初は思っていることをただただ綴る感じにきっとなっちゃうんだろうな、って思いますので悪しからず。



ここでざっくり私個人のご案内(平成30年12月現在のプロフィール)


《得意分野》
〇固定資産税
〇不動産取得税(固定資産税とは切っても切れないお友達!)
7年間固定資産税課税業務をしておりました。この二つの税金は家を購入、新築、そして管理する際には切り離せませんね。

新築家屋や増築家屋を家屋評価といいまして現場に見に行くんですが、めちゃくちゃ勉強になりました。課税とは直接関係ないんですが、やはりビルダーさん(建築業者さんのこと)ごとにこだわりとか特徴あるんですよ。自分ならこんな家建てたい!とか、おれ家建てるんならここ拘るわとか、めっちゃ想像しましたね。住宅展示場にも足運んだこともありましたし(笑)
あと生活style毎の家造りとか色んなこと考えたなあ……今でも家造りに興味がありすぎて語り尽くせないぜ!

〇社会福祉及び社会保障制度
生活保護のケースワーカーしておりました。社会福祉主事任用資格を取る必要がありましたのでかなり講習受けましたし、生活保護支援は常に社会保障制度とのにらめっこ。


そして最後にご案内


いきなりですが、よく定住対策、定住対策と殊更過疎地において言われるわけですが、結局100点満点の定住って何よ?って考えたら

   ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

定住 = 家を購入新築すること  なんじゃないかと。

ということで本日は、特に家を新築することや建売を購入することは決めてるんだけど具体的な話はまだ進めていないという皆様

こういう経歴の司法書士に、

「司法書士さんなら今までの経験からどんなこと考えて家を建てるor購入されますか?」

というご質問をお待ちしております。


家建てるときの税金とかの裏技を教えて、とかそういうのじゃないですよ(笑)
家屋評価を田舎とはいえ何百棟かさせていただいた経験からこういう目線でこんな家を建てたい!!!みたいな。

勿論、真面目な話、相談の際に経験に基づいた範囲で税金のことや現在の専門である登記などのことで、もっとこうしたらということがあればアドバイスやご提案はさせていただきますのでご安心を^^
それは姑息な手を遣うって意味じゃなくて、ちゃんと制度を知って損をしないっていうだけですから皆さんの当然の権利なのです!

ちなみにこのブログはほとんど私の趣味のブログですので勿論問い合わせとか質問へのお答えとか料金かかりませんので^^